
大分市内の中学校で昼食中、生徒が校内放送で国歌「君が代」を流したところ、
教員が「ふさわしくない」と指導し、生徒が体調不良に陥ったと報じられた。(夕刊フジ6・2)
先生の指導と生徒の体調不良は何か因果関係があるの?
この記事を見て、昔の事件(?)を思い出した。
大阪の箕面北小学校6年生の時、学芸会かな。講堂でみんなが集まって、出し物を見ていた。
時間があまったのか、飛び入りで6年い組の男子生徒が5〜6人、舞台に上がった。(クラス名はい・ろ・は)
そして、横に並び肩を組んで、体を左右に揺らして君が代を歌い始めた。
もちろん伴奏もなくアカペラだ。
『き〜み〜があ〜よ〜は ちよに〜やっちよ〜に…』
みんなびっくりして、えっ、これ笑っていいのかな? という雰囲気。
すると担任の先生が、慌てて飛んできて、「やめなさい。降りろ!」と下から怒鳴った。
男子生徒たちは、照れ笑いしながら、あわててバラバラと舞台からとび降りた。
私たちは、先生のただならぬ怒り方にびっくりした。
その男子生徒の中にクラスでは優等生のS君が入っていた。
メンバーの中にS君がいたおかげで、先生の叱り方がちょっと違うなと子供ながらに感じた。
その時のことをS君に聞いてみたいけど、もう亡くなられたらしい。
令和の時代、昼休みに「君が代」を流しただけで全国ニュースになるほどのこと?
「君たちセンスないなあ〜」ぐらいでいいんじゃない? 生徒がかわいそう。😓
国歌への対処は指導しなくても、今の子は賢い、成長過程で自ら学ぶだろう。
当時スクラムを組んで歌った男子生徒も、みんな立派な大人になっている。😊
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2023.06.04