
お庭のアイリス。庭の隅に楚々と咲く。不思議に、ちゃんと5月に入ると咲いている。
アイリスが咲くと子どもの日も近い すくすく伸びろ 遠慮はするな(短歌のつもり)😂
孫の身長は今が伸びどき、敷居にスレスレだけど、なんとか顔を上げて歩けてる。笑
小さな国「日本」で一番誇れるものは、観光でもアニメでもない、
平和憲法だと思っている。そして5月3日は憲法記念日の日と国で定めている。
日本国憲法 第2章 戦争の放棄
第9条
① 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を
解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
こんな素晴らしい憲法を持っている私たちは、これを誇りとして生きて行くことができる。
これだけ読むと理想の国家のように思う。
でも国は、北朝鮮や中国からの脅威を念頭において、武器を準備しつつある。
武器を持っていると使いたくなるのは人間の性。
自民党は今、この素晴らしい憲法を改正しようとしている。
オスプレイやミサイルを買って、どうしようと言うのだろうか。
また、大勢の若者に武器の扱いを教えて、戦争に駆り立てようというつもりなのか。
男の子を持つ若いお母さん!
憲法9条を何度も何度も読み返してください。
『若鷲の歌』
若い血潮の予科練の 七つボタンは桜に錨(いかり)
今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ でっかい希望の雲が湧く
(西条八十作詞 古関 裕而作曲)uta-netより
天才作曲家の古関 裕而は軍に依頼され、結果として戦争へ加担した曲を作り続けたことで、
戦後、戦死した人への自責の念を持ち続けていたそうだ。
予科練生は写真で見ると高校生くらいの若者。
高揚感溢れる歌と言うが、私には、いつ聞いても胸が締め付けられる悲歌に聞こえる。
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2023.05.04