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大江健三郎の予言  おきなわけいけん
桜の花が満開。庭の花ニラも満開。「沖縄経験」表紙は渡辺一夫。フランス文学者。東大・明大教授。絵も描く。

ノーベル賞作家の大江健三郎さんが今年3月3日に亡くなられた。(87歳)
大江さんには大事な思い出がある。
中学時代だったかな学校で大江健三郎の講演があり、間近で接することができたこと。
でも、内容は何一つ覚えていない。(>_<)

若い頃、大江さんの「沖縄経験」というA5サイズくらいの季刊誌を取り寄せて読んだりしていた。
(書店では取り扱っていない冊子で大江さんに直接申し込んだ)
本を読んで何か行動するという訳でもなかったけど…沖縄に何故か関心があった。
表紙の絵がユニークで面白かったのに、4回の引っ越しで紛失してしまった。

私は復帰には反対だったが、沖縄の人の中には、復帰を心待ちにしている人もいたので
声に出して「反対」は言えなかった。
そんな時、「復帰したら、本土の防波堤にされるだけだ」と言う大江さんの言葉(予言)は心強かった。
しかし、米軍基地を維持したまま「1972年・核抜き・本土並み」で返還とされ、
琉球政府は沖縄県となり、日本に復帰した。

復帰から約50年後、観光地石垣島は大江さんの予言どおり、
陸上自衛隊の軍事駐屯基地
として、ミサイルが運ばれ、
いつのまにか基地の島となり、「日本の防波堤」となっている。
沖縄を再び戦地にしてしまうことだけは許されないはず。

戦争で父親を亡くし、「琉球国」を夢見ていた夫が生きていたら、
「本土から傍観しているだけ」ではすまなかったかもしれない。

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2023.03.24
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Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。惜しい人がどんどんん亡くなる。私は惜しくない人、だからまだ生きています。^^

竜 | 2023.03.26(Sun) 22:17:41 | URL | EDIT

大江健三郎さんが亡くなられたのはショックですね。天国でもご活躍されることでしょう。

Macha | 2023.03.26(Sun) 21:12:03 | URL | EDIT