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沈丁花
一昨日の抗がん剤治療で今日は最悪日。一日筋肉痛。
沈丁花もしおれ始め、こちらも最悪。まあ、いいか。

小さな花が寄り集まって一つの花の塊が出来ている。
その小さな花がかって富士銀行の行員バッチとして使われていた。
高貴な香りが集まって一つの花となっている。沈丁花をバッチにするなんて、とてもしゃれた発想だなあとずっと思っていた。

私の職場、富士銀行八重洲口支店にはいろいろ思い出がある。
東京駅の真ん前にある大きな「東京建物ビル」の1階で、アーチ形の入り口と窓は当時としてはちょっと洒落た雰囲気があった。そのため映画のロケ地としても使われ、ある日、植木等の「スーダラ節」だったか黄緑色の背広を着た植木等が店に入る場面の撮影があった。

行員数は約80人くらいの大きな支店で、尊敬できる人も大勢いた。
ここで一生の親友に出会えた。
そして遠くで思いを寄せていただけの憧れの人もいた。が、
「♪青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり」の日々で4年間でやめてしまった。
今は「富士銀行」と言う名前もない。あの頃が一番古き良き時代だったのかもしれない。
                ※注♪・(阿久悠作詞・森田公一作曲の青春時代より)

 ♪東京駅は八重洲口  建物ビルの1階で
   富士のマークも鮮やかに  我が八重洲口の大店舗

誰が作ったか支店の歌も、ちゃんとあった。
旅行などで宴会には必ずみんなで大合唱していたな。
「汽笛一声新橋を~」の鉄道唱歌の替え歌で、懐かしいが一番しか覚えていない。

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2016.03.25
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