fc2ブログ
カラの花々
カラーの花をたくさん頂いた。この姿勢の良さはなんだ。見習わないと。!

あの震災からもう5年、いやまだ5年。
あの日、我が家は千葉県の一番東京寄りだけど、あんなに怖い地震は初めてだった。
丈夫な建物だけど、外の方が安全かな、と外へ出たけど、まともに歩けない。
娘夫婦は東京へ仕事。子どもは保育所。揺れが落ち着くとすぐ保育所へ迎えに行った。
まだ2歳だった孫はみんなと一塊になって、教室の隅にかたまって待機していた。
早く家へ連れて帰ろうとすると、「しばらく外へは出ないでください」と言われた。

2階屋の海に近い保育所より5階建ての我が家の方が安全。早く連れて帰りたいと思ったけど、先生たちもピリピリしていた。ここは言われた通り待つ。
道路や芝生のあちこちから泥水が吹き出し異様な光景。地球が壊れているかのようだった。
子どもたちはまだ何もわからず泣く子はいなかった。無事家についてテレビのニュースを見て、どんなに大きな怖い震災だったかわかった。
娘夫婦は電車が動かなかったと言って夜中2時すぎ頃歩いて帰ってきた。

今も仮設住宅の人がいる。こんなに長くなるのならせめて「仮設も悪くないね」と言うくらいもう少し快適な住宅が提供できなかったのか。隣の音が聞こえない、寒くない安らぎを感じられる家。
5年間も我慢し、仮設の家で孤独死でなくなるなんて、悲しすぎる。
もちろん復興も大事だけど、一番悲しい5年間をもっと心のこもった待遇が出来なかつたのかと残念に思う。この5年間、思い出すと「怒り」だけですね。と言った被災者の方の言葉が、ずしんと心に響いた。

地震と津波に追い打ちをかけた原発事故。福島の教訓は全ての原発を停止させること以外にない。
使用済み核燃料をこれ以上増やさないためにも。

お手数ですが、こちらもクリックしてください。
にほんブログ村 美術ブログ はがき絵へ
にほんブログ村
コメント(3)ぜひ読んでみてください。拍手欄をクリックすると読めます。
2016.03.13
コメント記入欄